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SAISEKIコラム 砂

砂輸入の船賃が高騰
大阪府砂利は売価上げ

 船運賃が上昇して、中国からの砂輸入のコストが上昇し、大阪の輸入砂販売業者は納入先の生コン生産者に値上げを申し入れている。名古屋の砂輸入販売業者はまだ値上げには踏み切っていないが、今後の情勢次第では値上げを考えざるを得ないとしており、関東の砂輸入販売業者も明確な値上げを打ち出してはいないが、販売価格によっては納入が無理なケースが出てくるとしている。船運賃の上昇の影響は、石炭を燃料に使うセメントのコストにとどまらず、輸入砂のコストにも及んできた。
  大阪では大阪府砂利石材協同組合が輸入商社を通じて中国福建省ミン江産の川砂を輸入し、販売している。阪神地区は採取禁止が進む瀬戸内海の海砂に替わって輸入川砂が使われるようになっており、輸入量も多い。府砂利石材組合の昨年度の輸入量は180万トンにのぼったもようだ。これは前年の約90万トンの2倍に達する。
  同協組はこのほど大阪広域生コン協同組合に、輸入川砂の販売価格を4月からトン200円引き上げたいと申し入れた。理由は船運賃の高騰。交渉はこれからだが、府砂利石材組合は今月中には交渉を仕上げたいとしている。大阪では輸入川砂が「母材」としての位置を占めるようになっていることから、船運賃の高騰の影響を大きく受けている

出典:コンクリート工業新聞 2004年4月8日

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