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大阪府砂利石材協同組合、輸入川砂値上げ 〜納入価格トン170円以上〜

 大阪府砂利石材協同組合の輸入川砂部会員は、輸入川砂の値上げ交渉を本格化させる。同部会は4月から組合員への輸入川砂の販売価格をトン当たり170円値上げしていたが、輸出禁止措置の対応に追われ、個別会社の値上げは頓挫していた。輸入川砂の輸出禁止が延期されたことに伴い、今後も継続して使用するユーザーがあることから、値上げを実施することにした。生コンへの納入価格は個別交渉となる。ユーザーへの納入価格は府砂利からのFOB価格トン当たり170円に加え、ヤードに搬送するガット船や陸上のダンプ運賃も燃料費の高騰などで値上げ要請があることから、個別会社の条件ごとに価格が170円に上乗せされるもよう。
 今回の値上げは昨今の原油高の影響による燃料費高騰や3月から現地の採取地である 江の資源税がトン当たり0.5ドル上昇したため。ただ、今後の輸出禁止の執行日は未定であることから、多くのユーザーは代替品への置き換えを進めている。代替を行わないユーザーもゼネコンの意向を汲んで現在納入している物件が終了するまで輸入川砂を使用する工場など判断が分かれている。このため、取り扱い数量は昨年度実績の約160万トンから3分の1程度になるとみられる。また、採取地で総量規制に動いているところもある。部会では「(輸出禁止の実施は不透明だが)供給できる環境がある限り必要数量は不足なく納入したい」と語っている。
 また、府砂利では輸入川砂に関する一連の動きを受け、細骨材の実態を把握するため、ユーザーである生コン団体らと連携して協議する場が必要と考えている。

出典:コンクリート工業新聞 2006年5月18日

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