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SAISEKIコラム リサイクル

灰孝小野田/再生粗骨材コン初出荷 〜国道工事向けに16m3

 灰孝小野田レミコン大津工場(大津市)は独自技術により、戻りコンから取り出した高品質再生粗骨材を使った「再生粗骨材コンクリート」を初めて出荷した。国道一号線バイパスの四車線化工事向けで、橋の路面の段差用コンクリートとして二月十日に出荷、打設された。
  灰考小野田レミコンは、バッチ式の再生粗骨材製造システムを開発し、設備は同社栗東工場に設置されている。これにより製造された再生粗骨材を使ったコンクリートの大臣認定を大津工場で取得した。原料の戻りコンは同社が加盟する大津生コンクリート協同組合の組合員工場のものに限定したのが認定の最大の特徴だ。
  今回出荷した再生粗骨材コンクリートの配合は高炉セメントB種使用で18・8・20の土木配合。出荷数量は十六m3だった。再生骨材コンクリートのポンプ打設は、「一m3に一回ぐらい詰まる」とされているが、同工場の同コンクリートはそれもなく至極スムースだった。再生粗骨材の製造では、パン型ミキサを改造したすりもみ工程を採り入れているため、骨材の角が取れ、流動性が改善されていることが要因とみられている。
  打設後の仕上がりは、クラックはみられず良好だ。このコンクリートの上にアスファルトコンクリートが敷かれ、路面は完成する。
  同社の栗東工場はコンクリートのリサイクル拠点で、再生粗骨材のほか、スラッジとセメントをらせん状ミキサで混ぜた路盤材を製造、販売している。また、戻りコンや残コンから分級した細骨材を「リサイクル砂」としてトン百円で販売しており、左官業者などからの引き合いが多いという。

出典:コンクリート工業新聞 2006年3月16日

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