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06年度上期の高炉スラグ生産・利用状況〜コンクリート骨材用8%増加/水砕率82%で過去最高

 鐵鋼スラグ協会はこのほど、06年度上半期の鉄鋼スラグ生産・利用状況をまとめた。
  高炉スラグの生産量は1230万4千トン(前年同期比1.8%減)。銑鉄生産量が4210万4千トン(同0.1%増)と依然として高い水準を記録しており、高炉スラグも高水準の生産が続いている。高炉スラグの内訳は徐冷スラグ221万4千トン(同20.2%減)、水砕スラグ1009万トン(同3.5%増)だった。付加価値の高い水砕スラグへのシフトは年々進み、水砕化率は82%と、過去最高を更新した。
  利用量は1241万2千トン(同0.4%増)だった。ほとんどが外販用となっており、その内訳はセメント用826万8千トン(同1.2%増)と、外販量全体の69%を占めている。セメント用は国内向け、輸出の合算であり、国内向けは480万1千トン(同6.2%減)と減少したが、輸出は346万7千トン(同13.5%増)と大きく増加した。輸出は95年度以降増加基調。このほか、コンクリート用162万トン(同8.1%増)、道路用148万6千トン(同6.9%減)、土木用41万トン(同3.5%減)などと多用されている。
  一方、製鋼スラグの生産量は683万6千トン(同1.9%増)だった。粗鋼生産量が5805万2千トン(同2.2%増)と高水準のため、製鋼スラグも高水準での生産が続いている。製鋼スラグの内訳は転炉スラグ505万6千トン(同1.9%増)、電気炉スラグ178万トン(2.1%増)と、ともに微増だった。
  しかし、利用量は726万3千トン(同4.8%減)と減少した。利用量のうち多くを占める外販用については542万3千トン(同0.7%増)と微増しているものの、所内使用量169万1千トン(同18.4%減)、埋立等14万9千トン(同15.3%減)が大幅に減少したため、全体の利用量も減少となった。外販用の内訳はセメント用32万6千トン(同69.8%増)、土木用306万6千トン(同10.3%増)、道路用158万2千トン(同14.3%減)など。

出典:アグリゲイト 2007年2月12日

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