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SAISEKIコラム リサイクル

砕石で砂浜を復元
茨城県が粗粒材養浜に成功

浸食された砂浜に水洗した6号・7号の砕石(2.5〜13mm)を投入し、砂浜を復元させること(粗粒材養浜)に茨城県が初めて成功した。今回砂浜が復元したのは鹿嶋市・神向寺地区の海岸で事業実施前は砂浜がほぼ消失していた。現在、同地区の海岸では施工後約2年が経過したが、「投入した粗粒材が消失することなく、砂浜を形成するなど経過は良好であり、事業は成功と言えるだろう。また夏場には細砂が粗粒材を覆うため、自然の砂浜のようになり景観上も良くなっている」という。
県はこの結果を受け、県内二カ所の海岸で粗粒材養浜事業を行っている。
一方、この事業に材料を供給した茨城県の砕石関係者は「砕石はどうしても開発(自然破壊)が注目されがちだが、今回のように人の力が到底及ばない砂浜という『自然』を砕石で復元できたことは非常に嬉しい限りだ」と環境面における地域への貢献を喜んだ。
また、この粗粒材養浜には、大量の砕石が必要となる(今回は約2年半の間に8万7000m3の砕石を使用)ため、需要減少が続く砕石業界にとっても新規需要の一つとして注目を浴びそうだ。

出典:日本砕石新聞 2010年9月15日

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