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「コンクリートから人へ」に質疑/脇雅史参議院議員が予算委員会で/「防災には必要」

日本砕石協会顧問で、参議院議員の脇雅史氏が11月6日の「第173回臨時国会」の参議院予算委員会で質疑に立った。
この中で、脇議員は、民主党が掲げた「コンクリートから人へ」について触れ、キャッチフレーズを政治に結びつけることに否定的な考えを示した後、「コンクリートという社名の付いた会社あるいは建設産業から大変な苦情が来ている。(なかには)『コンクリートで仕事をしている人は人間じゃないのか。ぜひ首相に聞いてほしい』というものもあった」と述べ、鳩山由紀夫首相に回答を求めた。これに対し、鳩山首相は「コンクリートの業界からいろんな指摘をいただいていると伺っている。ご迷惑をかけた方があるとすれば申し訳ないなと思う」と謝罪した。
また脇議員は、鳩山首相が所信表明演説の中で「地震列島、災害列島と言われる日本列島に私たちは暮らしている。大きな自然災害が日本を見舞う時のために万全の備えをするのが政治の第一の役割である」と述べたことに言及し、「これを達成するにはコンクリートを使うしかない。コンクリートなしに防災などできない」と断じ、これに対しても意見を問うた。これについて、鳩山首相は「人の命を守るためにコンクリートが必要になる。そういう事業もたくさんあることは当然だと思っている。その意味でもコンクリート業界の方には頑張っていただきたいなと思う」と答えた。
さらに、質疑の中で、脇議員は現在の建設産業界の現状について「淘汰が促進されており、このままでは必ずしも(良い構造物を建設する)良質な業者が残らない可能性がある」と指摘し、これ以上の公共事業の削減は止めるべきだと訴えた。また、「(現在の状況が続けば)建設業界から20〜30万人規模の失業者が出る。政府はこれを農業・林業などへ業種転換を図っていくとしているが、それだけの労働力の吸収が可能なのか」などの質問を行ったほか、必要不可欠な建設産業を残していくための支援対策の拡充などを求めた。

出典:日本砕石新聞 2009年11月15日

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