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関西の骨材アンケート 前編 〜細骨材 混合使用が8割〜

 セメントジャーナル社「コンクリート工業新聞」は、大阪府、兵庫県の生コン工場(262工場、回答率25.6%〈66工場〉)を対象に骨材に関するアンケート調査を行った。

砕石シェア82% 【粗骨材】

 阪神地区の粗骨材は、ほとんどが砕石で、シェアは81.9%に達した。5月に実施した首都圏のアンケートで、41%を占めた石灰石砕石は15.3%だった。産地別にみると、全国で有数の砕石の産地である兵庫県が54.2%で過半数を占めた。大阪は22.2%、九州地方が11.1%だった。そのほかは京都、奈良、和歌山、中国地方、高知だった。
  大阪広域生コン協組エリアの工場では、35工場から回答を得た。これによると、広域協組エリアでは、粗骨材は砕石が30工場と全体の76.9%。このほか、石灰石砕石が8工場、スラグが1工場だった。産地別では、大阪府が35.9%のトップで、兵庫県が28.2%と続く。以下は九州地方(15.4%)、奈良と和歌山と京都が5.1%、高知、中国地方(2.6%)だった。
  大阪広域協組エリア以外の工場からは31工場から回答を得た。粗骨材は、砕石が29工場で使用。そのほかは天然砂利、石灰石砕石が使用されていた。産地は兵庫県が87.5%でトップ。ほかは大阪、京都、九州だった。

多品種が拮抗 【細骨材】

 細骨材は混合使用している工場が多かった。アンケートでも80.3%の工場が混合して使用していると回答した。もっとも使用されている細骨材は砕砂で49工場、天然砂(海砂含む)は41工場、輸入砂は21工場、石灰石砕砂は6工場、スラグ砂が3工場だった。産地別では、兵庫県が30.6%でトップ、九州地方は27.8%、海外産(中国)が20.4%、大阪が11.1%、京都が6.5%、中国地方が1.9%だった。
  大阪広域生コン協組エリアの工場のうち、82.9%の工場が細骨材を混合使用していると回答した。もっとも使用されているのが、砕砂で39.1%。次いで天然砂(海砂含む)、輸入砂がそれぞれ26.6%で続く。石灰石砕砂は6%、スラグは1.6%に留まった。産地別では、海外産(中国)が29.5%でトップ。九州地方は21.3%、兵庫が19.7%、大阪が18.0%だった。このほか京都、和歌山、奈良があった。
  大阪広域生コン協組エリア以外の工場のうち、77.1%の工場が細骨材を混合使用していると回答した。細骨材は砕砂、天然砂(海砂含む)が同数で42.9%を占める。輸入砂は7.1%、石灰石砕砂、スラグはそれぞれ3.6%だった。産地別にみると兵庫県が40.4%でトップ。九州地方も36.2%を占めた。その他は大阪、京都、中国地方、海外(中国)、山口だった。

出典:コンクリート工業新聞 2005年10月13日

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