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道路用比率4割切る 〜経産省17年統計年報まとめる〜

 経済産業省はこのほど、「平成17年砕石統計年報」をまとめた。それによると、17年(1-12月計)の砕石生産量は前年比2.7%減の2億6331万トン、出荷量は2.4%減の2億6338万トンとなり、生産・出荷ともに9年連続の減少となった。
 17年の出荷金額は0.7%減の2896億3700万円で出荷量の落ち込みに比例して減少しているが、トン当たりの平均単価は1100円となり前年と比べて19円上昇した。事業所数は1270工場で前年と比べて30工場の減少となった。一事業所あたりの平均年間生産量は20万7000トンだった。
 また、用途・品種別の出荷量をみると、「道路用」は8.6%減の1億386万6000トンとなり、9年連続で前年実績を割り込んだ。砕石出荷全体に占める割合は2.7ポイント減の39.4%で、構成比はついに4割を切り、過去最低を更新した。品種別では、▽単粒度砕石が前年比8.8%減の2851万9000トン▽粒度調整砕石が13.4%減の1307万3000トン▽クラッシャーランが8.0%減の4792万トン▽スクリーニングスが12.0%減の528万3000トン▽その他が4.3%減の1507万2000トン-となり、全品種で減少した。
 一方、「コンクリート用」は3.4%増の1億2845万1000トンとなり、5年ぶりに前年実績を上回った。砕石全体に占める割合は2.8ポイント増の48.8%となった。品種別では、▽単粒度砕石が3.4%増の9483万トン▽砕砂が3.5%増の3362万1000トン-となり、ともに5年ぶりの増加。  「その他用」は2.5%減の3106万1000トンとなり、4年ぶりに増加に転じた。構成比は前年度なみの11.8%だった。品種別では、▽割栗石が3.4%増の669万2000トン▽その他が4.0%減の2436万9000トン-で、割栗石は6年ぶりに増加した。

出典:日本砕石新聞 2006年7月15日

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