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トップは鳥形山 06暦年石灰石生産上位20鉱山 東谷も1000万トン超

 石灰石鉱業協会はこのほど、06暦年の石灰石生産量上位20鉱山をまとめた。前年2位の鳥形山(日鉄鉱業)が首位、戸(戸鉱業社)が2位になった。05暦年では戸が17年ぶりに鳥形山から首位を奪ったが、鳥形山の出荷量が前年に比べ大幅に増えた(6.4%増)結果、再び首位に返り咲いた。
  3位の東谷(三菱マテリアル)は、02年以来4年ぶりに1千万トンを超えた。04年12月から80万トン規模で石灰石砕砂の製造を開始した東谷は、瀬戸内海の海砂採取全面禁止や中国政府の川砂輸出禁止措置発表などを受けて、前年比で7.8%増と伸び率が上位20鉱山中最大となっている。上位3鉱山の顔ぶれは、5年間変わっていない。
  また、願寺(太平洋セメント)と津久見(津久見鉱業)が昨年10月1日付で統合し、新津久見(大分太平洋鉱業)に鉱山名が変わった。願寺と津久見は1〜9月の9カ月間、新津久見は10〜12月の3カ月間の数値であり、新旧鉱山の生産量を合算すると1266万5千トン。東谷を抜いて第3位となる計算だ。
  上位20鉱山の生産量合計は前年比151万トン(1.3%)減少し、1億1394万トン。上位20鉱山のうち9鉱山が前年を上回り、10鉱山が下回った(新津久見を除く)。
  なお、06年1〜11月の国内出荷量累計は、引き続き旺盛な民間設備投資などから好調を持続している。セメント、コンクリート骨材向けはそれぞれ0.9%増、0.2%減となり、ほぼ前年並みを維持した。鉄鋼向け、ガラス・その他向けも前年並みだったが、公共事業削減や建設廃材の再利用が進む道路向けは5.7%減少した。

06暦年石灰石生産量上位20鉱山
順位 鉱山名 会社名 生産量 前年比(%)
1 鳥形山 日鉄鉱業 13,371 106.4
2 戸鉱業社 12,943 102
3 東谷 三菱マテリアル 10,648 107.8
4 伊佐 宇部興産 8,411 99.1
5 峩朗 太平洋セメント 8,036 94.9
6 秋芳 住友大阪セメント 7,758 97.8
7 願寺 太平洋セメント 6,170 72.1
8 八戸石灰 住金鉱業 5,345 102
9 尻屋 日鉄鉱業 4,482 100.5
10 藤原 イシザキ 4,457 92.8
順位 鉱山名 会社名 生産量 前年比(%)
11 武甲 武甲鉱業 3,867 102.7
12 土佐山 太平洋セメント 3,717 97.2
13 新津久見 大分太平洋鉱業 3,483
14 青海 電気化学工業 3,467 103.8
15 田海 明星セメント 3,309 99.9
16 宇根 菱光石灰工業 3,018 105.9
17 津久見 津久見鉱業 3,012 80
18 大分 大分鉱業 2,909 105.4
19 大船渡 龍振鉱業 2,803 93.4
20 叶山 秩父太平洋セメント 2,734 94.4

出典:セメント新聞社 アグリゲイト 2007年年2月26日

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