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経済産業省/17年度骨材需給推計まとめる〜需要量は5億5千万トン

 経済産業省がこのほどまとめた「平成17年度骨材需給推計」によると、17年度の骨材需要量は前年度比6.9%減の5億4900万トンとなり、4年連続で前年度実績を下回った。また、国土交通省が試算した再生骨材の需要量を加えた骨材の総需要量は6億600万トンだった。

 用途別の需要量をみると、「コンクリート用」が1.0%増の4億100万トンとなり、5年ぶりに増加に転じるとともに4億トン台を回復した。しかし、「道路・道床・その他」は23.3%減の1億4800万トンとなり、前年実績を大幅に下回った。
  一方、供給量をみると、「砂利」は5.5%減の1億8800万トンとなり、6年連続で減少した。しかし、需要量の落ち込みに比べて減少幅が少なかったため、骨材供給量全体に占める砂利の割合(構成比)は、前年度比0.5ポイント増の33.7%に上昇した。砂利の供給量を採取地別にみると、▽「河川」が前年並みの1900万トン▽「山」が4.8%減の5900万トン▽「陸」が10.5%減の7600万トン▽「海」が8.4%減の3400万トン―となった。
  一方、「砕石」(けい石・石灰石・ドロマイトの土木建築出荷分を含む)の供給量は8.4%減の3億3800万トンとなり、4年連続の前年割れとなった。構成比は0.9ポイント減の62.5%に下降している。
  このほか、「その他の骨材」(人工軽量骨材・天然軽量骨材・各種スラグ骨材・輸入骨材)は4.5%増の2300万トンと伸び、構成比も0.5ポイント増の4.2%に上昇した。
  経済産業省は、今回の集計では再生骨材の需給量を加えた総骨材需給の試算値も公表した。再生骨材の需要量の把握には、国土交通省がまとめた「『建設副産物実態調査』(2〜3年周期で調査)のアスファルト・コンクリート塊、コンクリート塊の再資源化量」と環境省がまとめた「『産業廃棄物の排出及び処理状況等について』のがれき類の再生利用量」を使用した。
  それによると、国交省の集計による再生骨材量を加えた17年度の総骨材需要量は、6億600万トンとなった。このうち再生骨材量の供給量は5700万トンで9.4%を占めるが、前回調査時(14年度)より10.9%減少した。
  また、環境省資料による総骨材需要量は、最新の16年度実績で6億4700万トン。このうち再生骨材の供給量は前年度比7.5%増の5700万トンだった。

出典:日本砕石新聞 2007年年2月28日

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