KOMATSU
経営・技術イノベーションコマツ・ソリューション鉱山採石テクノロジ業界情報インフォメーション耳寄りリンク集

HOME > 業界情報 > SAISEKIコラム
業界情報
SAISEKIコラム 統計

石灰石出荷量〜コンクリ骨材は6.2%減、改正建築基準法の影響も

 資源エネルギー庁調べによると、07年度上半期の石灰石出荷量(輸出除く)は前年同期比0.1%増の8152万9千トン、同生産量は同0.1%減の8137万1千トンだった。
  出荷量のうち、セメント用は同1.4%減の3788万4千トン(構成比46.5%)、コンクリート骨材用は同0.9%減の1715万3千トン(同21.0%)だった。バブル崩壊から一貫して減少基調が続いている道路用が同8.2%減の298万4千トン(同3.7%)となった。これも含めて、建設工事関連向けの出荷量は対前年同期と比較して軒並みマイナスとなった。
  9月単月では、石灰石出荷量は同2.8%減の1366万3千トン。うちセメント用は同2.5%減の639万6千トン、コンクリート骨材用は同6.2%減の281万9千トン、道路用は同14.2%減の47万7千トンだった。石灰石生産量は同4.0%減の1351万トンだった。
  コンクリート骨材用が大きく減少しているのは、6月20日に改正建築基準法が施行されたことの影響とみられる。ちなみに8月の石灰石出荷高をみると前年同月比1.8%増だったが、コンクリート骨材用に限れば同1.8%減と、8月からすでに同法の影響を受けていたことがうかがわれる。
  石灰石は乾燥収縮が他の岩種の骨材と比較して小さいため、ひび割れ抑制効果が注目され、民間建築向けのコンクリート骨材用として、とりわけ首都圏などで使用量が漸増してきた。同法の影響が長引けば、コンクリート骨材向け石灰石需要も低迷が長引きそうだ。

出典:アグリゲイト 2007年12月10日

このページのトップへ

採石コラム記事一覧業界情報インデックス

Copyright (C) 2008 Komatsu Ltd. All rights reserved. ご利用上の注意 | お問い合わせ | サイトマップ
HOME