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出荷量は2億514万トン/経産省/20年砕石年報まとまる

経済産業省がこのほどまとめた「平成20年砕石等統計年報」(対象事業所数=1086)によると、20年(1-12月計)の砕石の生産量は前年比11.4%減の2億672万7000トン、出荷量は11.2%減の2億513万5000トンとなった。公共工事の削減施策の継続や改正建築基準法による工事停滞、世界的な景気後退に伴う投資減少などにより、出荷量は二桁の落ち込みを示すとともに、12年連続の前年割れとなった。
20年の出荷金額は、10.3%減の2296億6500万円となり、トン当たりの平均単価は前年比1.0%(11円)増の1120円だった。また事業所数は37工場減の1024工場となり、一事業所あたりの平均年間生産量は8.2%減の20万2000トン、平均出荷量は8.3%減の20万トンとともに前年に比べて減少した。
用途別の出荷量をみると、「道路用」は13.2%減の6840万6000トンとなり、12年連続で前年実績を下回った。砕石出荷全体に占める道路用の割合(構成比)は0.8ポイント下降し33.3%となった。
道路用を品種別にみると、▽単粒度砕石が前年比11.3%減の2190万8000トン▽粒度調整砕石が16.9%減の969万5000トン▽クラッシャーランが12.5%減の2497万8000トン▽スクリーニングスが12.6%減の392万4000トン▽その他が16.2%減の790万トン-となり全品種で二桁の落ち込みを示した。
「コンクリート用」は、上期に改正建築基準法の影響が残り、9月以降には景気後退で需要が大きく減少したため、9.1%減の1億1320万7000トンとなった。構成比は1.3ポイント増の55.2%に上昇。品種別では、単粒度砕石が10.4%減の7953万トン、砕砂が6.1%減の33670万7000トンと減少した。
「その他用」は15.1%減の2352万2000トン、構成比は11.5%だった。品種別では、割栗石が10.8%減の421万9000トン、その他が16.0%減の1930万3000トンとなった。
また、出荷量を経済産業局別にみると、全管内で前年実績を下回ったが、北海道・中部を除き二桁の大幅な落ち込みを示した。
このほか、20年の原石採取量は前年比10.2%減の2億1974万6000トンだった。岩石別の採取量は砂岩が最も多かったが、石灰石が安山岩を抜いて二番目となった。
再生骨材出荷は7%のマイナス
一方、再生骨材の出荷量は、生産量が6.9%減の1989万3000トン、出荷量が7.0%減の2003万5000トンとなった。出荷時の砕石バージン材の平均混入率は42.3%で前年に比べ1.2ポイント上昇した。
出荷金額は7.1%減の185億3100万円で、トンあたりの平均単価は前年並みの925円となった。事業所数は9工場減の469工場で、一事業所あたりの平均生産量は12.3%減の4万3000トン、平均出荷量は4.4%減の4万3000トンとなった。
用途別には▽道路・その他用が8.8%減の1954万6000トン▽コンクリート用が310.9%増の48万9000トンだった。

出典:日本砕石新聞 2009年4月30日

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