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生コン 工場減少が加速/昨年度、135工場減る/統廃合が進展

全国生コンクリート工業組合連合会の集計によると、2009年3月末の全国の生コン工場数(自家用・ドライ除く)は前年同月末に比べ135工場減の3,911工場となった。需要の減少と原材料・燃料コストの上昇による経営環境の悪化を背景に全国各地区で工場統廃合や倒産・転廃業が加速している。また、昨年度の全国の生コン出荷数量を同月末の工場数で単純に割った1工場当たりの平均出荷量は1,825m3減(6.6%)の25,827m3と2年連続で前年平均を下回った。
08年度の減少数は07年度(64工場)に比べ倍増し、2年ぶりに100工場を超えた。企業数は3501社と103社減った。
工場数を地区別で見ると、増減なしの近畿を除くすべての地区で減少。最も減少数が多かったのが中国で25工場。東北、四国で20工場以上減り、北陸、東海、九州も14―19工場減った。
1. 工場当たりの平均出荷数量が前年平均を上回った地区は北陸と東海。北陸は需要減少率と工場減少率がほぼ一致し0.3%増の22,678m3。東海は需要減が小幅で工場減も進展したことから2.2%増の34,838m3となった。一方、北海道が11.5%減の12,337m3、関東一区が11.4%減の39,992m3、関東2区が11.7%減の22,097m3と2ケタマイナス。このほかの地区は、東北が7.2%減の19,472m3、近畿が5.0%減の27,663m3、中国が6.9%減の21,572m3、四国が2.3%減の21,645m3、九州が9.3%減の22,185m3
全国の生コン工場数は昨年前半で4千の大台を割り、規模縮小が続く。ピークをつけた92年度(5034工場)に対し22%減少した。ただ、生コンの需要は半減しており、需給ギャップは大きく是正されていない。今年度の需要が1億m3を割り込む見通しの中で、生コン業界は共販事業とともに、構造改善を重点課題に位置づけ、具体化に向けた取り組みを進めている。生コン工場はこれから数年、100工場前後の高水準で減少していく公算が大きい。
生コン工場数 平均出荷の推移
生コン工場数 平均出荷の推移

出典:コンクリート工業新聞 2009年6月4日

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