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海送品が2年連続減/20年度の石灰石出荷 生コン需要の低迷深刻

石灰石鉱業協会(鮫島章男会長)がこのほどまとめた「平成20年度石灰石需給および輸送機関別輸送量」によると、20年度のコンクリート用骨材の出荷量は前年度比6.3%減の3179万3000トンとなり、2年連続で前年実績を下回った。
一昨年に施行された改正建築基準法の影響が尾を引いたほか、リーマンブラザーズの破綻などに伴う金融危機に端を発した世界的な景気後退により、住宅投資・設備投資が大きく冷え込んだことが要因。ただし、経済産業省がこのほど発表した「砕石等統計四半期報」におけるコンクリート用砕石の出荷量の減少幅は10.9%減となっており、石灰石骨材の減少率は砕石全体の落ち込みと比べて小さい。これは乾燥収縮対策として石灰石骨材への引き合いが強いためとみられる。
またコンクリート用骨材の出荷量のうち、船舶による輸送量(海送)は6.3%減の1583万3000トンとなり、骨材向けの出荷量に占める海送の割合(構成比)は前年並みの49.8%だった。荷揚げ地別に内訳をみると、▽東京湾内が6.7%減の738万1000トン▽阪神地区が7.5%減の230万5000トン▽北九州地区が23.5%減の39万8000トン▽その他が3.9%減の592万1000トン-となった。

21年度の石灰石出荷/第1四半期は二桁の落ち込み

石灰石鉱業協会はこのほど、平成21年度第1四半期(4-6月期)の石灰石の出荷実績をまとめた。それによると、同期のコンクリート用骨材の出荷量は前年同期比11.7%減の680万9000トンとなり、二桁の落ち込みを示した。需要先である生コンの出荷量が官民ともに振るわず、「過去最低」となったことが要因。生コン需要は7月も低調で、しばらくは回復の兆しが見えない状態が続くとみられるため、コンクリート用骨材は今後も低調な出荷が続く模様だ。
また、第1四半期のドロマイトの出荷実績のうち、コンクリート用骨材の出荷量は2.6%減の42万6000トンだった。

出典:日本砕石新聞 2009年9月15日

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