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合材製造増加に転じる/ユーザーの8月出荷

マイナスが続いていたアスファルト合材需要がついに増加に転じた。アスファルト合材協会がこのほど発表した「アスファルト合材製造数量」によると、8月の合材製造量(速報)は前年同月比10.4%増の325万1000トンとなり、前年実績プラスに転じた。内訳は▽新規合材が19.7%増の75万2000トン▽再生合材が7.9%増の249万9000トン−で、新材の製造量が二桁の伸びを示した。
都道府県別にみると、36都府県で前年実績を上回る結果となったが、同協会は、この要因として前年の落ち込み(約8%減)による反動増に加え、「現場の窮状を知る自治体が前倒し発注などを行ったためではないか」と前倒し発注の効果によるものとみている。
ただし、今後の需給状況は補正予算と来年度の概算要求の見直しによって(マイナス側に)大きく変わるとみており、「中・長期的な需要の減少は避けられない」(同協会)と8月の増加実績を楽観視していない。

民需不振が深刻/単月出荷で最低

一方、生コンの出荷量は以前低迷したままだ。
全国生コンクリート工業組合連合会・同協同組合連合会がこのほど発表した生コン出荷実績(員外社は推計)によると、8月の出荷量は前年同月比11.3%減の655万9千m3となり、30ヶ月連続で前年実績を下回った。
官民別の出荷量をみると、官公需は1.0%減の302万m3とほぼ前年水準となったが、民需は標準稼働日数(平日)が前年同月並みだったにもかかわらず、18.5%減の353万9千m3と大幅に減少し、単月実量ベースで過去最低を更新するなど、落ち込みが深刻だ。
また、経済危機対策として組まれた補正予算が見直しされることなどを受け、今後2−3ヶ月先の需要見通しは41都道府県で「減少」「やや減少」と厳しい予測となっている。
このほか、出荷量を都道府県別にみると、35都道府県(大阪兵庫は1府)で前年実績を下回り、うち20都道県で二桁の落ち込みを示した。

出典:日本砕石新聞 2009年9月30日

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