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生産・出荷量とも2割減/砕石等四半期報4-6月期/景気後退の影響直撃

経済産業省はこのほど、「砕石等統計四半期報平成21年4-6月期」をまとめた。それによると、同期の砕石の生産量は前年同期比20.7%減の3791万8000トン、出荷量は21.0%減の3632万6000トンとなり、生産・出荷ともに4000万トンを割り込んだ。これは、世界的な景気後退に伴い、住宅着工・設備投資が減少していることを受け、需要が大きく落ち込んだもの。ただし、砕石の事業者数(抽出事業所数)が前年同期と比べ122事業所減少し905事業所となったことも要因とみられる。
また、出荷金額は前年同期比26.5%減の374億1300万円で、トン当たりの平均単価は7.0%(77円)減の1030円となった。
出荷量を用途別にみると、「道路用」は、20.6%減の1125万2000トンと大きく減少。砕石の総出荷に占める道路用砕石の出荷割合(構成比)は31.0%となり、前年同期と比べ0.2ポイント上昇した。品種別にみると、▽単粒度砕石が13.3%減の375万9000トン▽粒度調整用砕石が16.5%減の137万4000トン▽クラッシャーランが26.7%減の413万4000トン▽スクリーニングスが20.8%減の68万3000トン▽その他が23.0%減の130万3000トン-となり、全品種で二桁の落ち込みを示した。
一方、「コンクリート用」は、20.5%減の2095万7000トンと4年連続で前年実績を下回った。構成比は57.7%で前年と比べ0.3ポイント上昇した。品種別の内訳は▽単粒度砕石が21.1%減の1480万5000トン▽砕砂が19.2%減の615万3000トン-となった。
「その他用」は24.2%減の411万6000トンで、構成比は11.3%となった。内訳は▽割栗石が22.1%減の66万9000千トン▽その他が24.6%減の344万7000トン。

新材混入率が上昇

一方、「再生骨材」(抽出事業所数408)は生産量が前年同期比21.7%減の317万2000トン、出荷量が14.7%減の323万7000トンとなった。出荷時のバージン砕石の平均混入率は前年同期比1.4ポイント増の43.5%に上昇した。景気後退に伴う解体工事の減少が要因とみられる。
出荷金額は19.1%減の28億9300万円となり、平均単価は5.1%(48円)減の894円だった。
また、用途別の出荷量は▽道路用・その他用が13.2%減の322万5000トン▽コンクリート用が83.8%減の1万3000トン-となった。

出典:日本砕石新聞 2009年10月15日

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