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09年度の生コン/出荷量8603万m3に急減/全生連 民需不振で1億m3割る

 全国生コンクリート工業組合連合会・同協同組合連合会(吉田治雄会長)のまとめによると、平成21年度の生コンの出荷量(組合員外推計含む)は、前年比14.8%減の8603万m3となり、3年連続で前年実績を下回るとともに、1億m3の大台を割り込んだ。景気後退に伴う極度の民需不振、公共工事の漸減施策などが直撃したことによるもの。
  官民別に出荷量をみると、官公需は前政権が打ち出した補正予算などの下支えによって15道府県で前年実績を上回ったものの、出荷量は7.4%減の40,638千m3と10年連続で前年実績を下回る結果となった。民需は景気後退によって設備投資や住宅投資が大幅に低迷し毎月2桁の落ち込みを示したため、出荷量は20.5%減の45,393千m3と3年連続のマイナスとなった。これに伴い、官民比率は官需が47.2%、民需が52.8%となり、官民比率の差が再び縮まってきた。
  このほか、都道府県別に出荷量をみると、前年実績を上回ったのは富山・長崎の2県のみに止まった。

■3月は11%減
また、3月単月の生コンの出荷量は前年同月比11.1%減の7,197千m3で37ヶ月連続で前年同月実績を下回った。
官民別の出荷量をみると、官公需が1.8%減の3,60千m3で38ヶ月連続マイナス、民需が18.8%減の3,596千m3で35ヶ月連続減となった。
このほか、都道府県別では、14の府県で前年実績を上回っており、前月に比べて増加となった県が増えた。しかし、中期的な需要見通しについては44の都道府県が「減少傾向」と回答しており、生コン需要が回復基調に転じるのは当分先になりそうだ。

 

出典:日本砕石新聞 2010年4月30日

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