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JIS改正等で説明会〜品質試験実施の提案も/日本砕石協会

友澤史紀氏(社)日本砕石協会(山本和成会長)は6月6日、東京・千代田区の東京トラック事業健保会館で「コンクリート用砕石及び砕砂(JIS A 5005)の改正原案」や「コンクリート用砕石粉の新規JIS案」などに関する説明会を開催した。 この説明会は、改正砕石JISなどの内容を周知するために全国9都市で開催されるもので、6日に全国のトップを切って東京会場で説明会が開催された。当日は関東地方本部の会員のほかに、生コン業界からの参加も含め約130人が聴講、参加者はJISの改正内容などに熱心に耳を傾けた。 また、13日には北海道の北海道経済センタービルでも同様の内容の説明会が開催された。今後、7都市でも開催される予定だ。
東京会場の説明会では、主催者を代表して金森芳男・関東地方本部副本部長があいさつしたあと、日本大学教授の友澤史紀氏(JIS改正原案作成委員会委員長)が「コンクリート用砕石及び砕砂の改正原案」と「コンクリート用砕石粉の新規JIS案」について解説しJIS改正等で説明会〜品質試験実施の提案も/日本砕石協会。 その後、(財)建材試験センター中央試験所材料グループ統括リーダーの真野孝次氏が「砕石粉を細骨材の一部に使用したコンクリートの実験結果」について説明した。
この中で、真野氏は「砕石粉を使用したコンクリートは配合条件やフレッシュ性状、強度発現性などを調べたところ、普通コンクリートとほぼ同等の結果となった」と報告した。
さらに、真野氏は、近年骨材に対する高品質化や品質保証要求の高まりなどの社会的ニーズが強まっているが、砕石業界には「組織・管理体制上の課題として(1)JISの取得率が低い(2)品質管理監査制度が定着していない(3)日本砕石協会に認定共同試験場がない−ことに加え、品質試験に関して(1)要求事項に関する情報・認識不足(2)試験方法・試験設備に関する諸問題(3)試験結果の変動(4)試験担当者の教育・研修−などの問題点がある」とし、第三者機関による「骨材の品質試験の実施」を提案した。

出典:日本砕石新聞 2008年6月15日

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