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JASS5改定案公表〜8月末まで意見を募集/建築学会

(社)日本建築学会は6月20日、「建築工事標準仕様書・同解説JASS5鉄筋コンクリート工事」の本文の改定案を公表した。同学会では、「今後の作業を滞りなく進める」ため、この草案に対する意見・質問を8月末まで募集する。

JASS5は鉄筋コンクリート工事における国内の標準を記した仕様書。来年2月の改定刊行を目指し、現在作業(13版)が進められているが、その内容は03年版と比べて大きく見直される予定だ。
今回のJASS5改定の中で、生コン業界や骨材業界などで注目を集めている「乾燥収縮」についてみると、草案では「3節コンクリートの種類および品質」の中の「ヤング係数・乾燥収縮率および許容ひび割れ幅」の項で、「コンクリートの乾燥収縮率は、特記による。特記がない場合は、計画供用期間の級が長期および超長期のコンクリートでは8×10のマイナス4乗以下とする。この値を超える場合は、工事監理者の承認を受ける」と明記されている。
また「11節品質管理・検査および措置」の「使用するコンクリートの品質管理および検査」では、「コンクリートの乾燥収縮率が特記されている場合、および計画供用期間の級が長期または超長期の場合は、施工者は、工事開始前に試し練りを行って乾燥収縮率を試験し、特記された乾燥収縮率または8×10のマイナス4乗以下となることを確認しなければならない。ただし、使用するコンクリートまたは類似の材料・調合のコンクリートの乾燥収縮率の試験結果がある場合は、試験を省略することができる」とした。
さらに「特記された乾燥収縮率または8×10のマイナス4乗以下を超える場合は、構造安全性あるいは耐久性を損なわないことを確かめ、工事監理者の承認を受け、使用することができる」と明記されている。
このほか、骨材については大きな変更はなかった。 JASS5の改定草案(本文)は、同学会材料・施工委員会JASS5改定小委員会のホームページ(http://news-sv.aij.or.jp/zairyou/s9/)からPDFでダウンロードすることができる。また、意見募集についての詳細もこのサイトを参照のこと。

出典:日本砕石新聞 2008年6月30日

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