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改正砕石JIS、来年3月20日に施行
土木技術専門委員会 骨材の縮分法も公表

日本工業標準調査会の土木技術専門委員会(長瀧重義委員長)が8月26日に都内で開かれ、JIS A5005(コンクリート用砕石及び砕砂)の改正、JIS A5041(コンクリート用砕石粉)の制定、JIS A5308(レディーミクストコンクリート)の改正などが審議、承認された。これを受け、経済産業省はこれらのJIS規格を来年3月20日に公示・施行する予定だ。
砕石JISは砕石・砕砂の粒度に関するニーズの多様化、石粉の廃棄物処分量の縮減、石灰石砕石の需要拡大など砕石の製造と消費を取り巻く環境が大きく変化していることを受けて改正されるが、今回、專本砕石協会が提出したJIS原案に対する大きな指摘はなかった。
主な改正内容はA使用実態を踏まえた種類(骨材の粒の大きさの区分)の見直しBコンクリートの施工性向上と収縮低減などのニーズを踏まえた粒形判定実積率の改善C微粒分量の緩和D検査データの保管期間に関する規定の追加など。
また、新設されるコンクリート用砕石粉のJIS化原案についても同様に指摘がなかった。
さらに生コンJISについても審議され、砕石JISや砕石粉などと同様に来年3月20日に施行される予定となった。主な改正内容はAコンクリート用再生骨材Hの導入Bスラッジ水の利用拡大C付着モルタル活用に関する見直しD配合報告書の内容拡充など。
このほか、土木技術専門委員会では、「試験に用いる骨材の縮分方法」(TS A0026)が審議された。
各種骨材試験で使用される試料は、所定量まで縮分されることが規定されているが、現在、具体的な縮分方法に関する記述はない。しかし、正確な試験結果を得るためには縮分方法を標準化する必要があるため、今後標準仕様書(TS)として制定されることとなり、(1)4分法による方法 (2)試料分析器による方法が規定されることになった。

出典:日本砕石新聞 2008年8月30日

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