KOMATSU
経営・技術イノベーションコマツ・ソリューション鉱山採石テクノロジ業界情報インフォメーション耳寄りリンク集

HOME > 業界情報 > SAISEKIコラム
業界情報
SAISEKIコラム 価格

阪神地区 〜海砂が300円アップ 細骨材の需給タイト化〜

 阪神地区の生コン工場に届けられる九州産海砂が、6月までにm3あたり 300円値上がりした。経済調査会は6月上旬調べで大阪、神戸の海砂単価を荒目・細目とも300円上方修正し、3500円と表示した。

 九州一円で海砂を採取・販売する西日本マテリアル(本社・福岡市)が大阪府砂利石材協同組合に対して販売価格をCIF建てにするとともに、燃料コスト上昇を理由に2月1日出荷分からm3あたり300円引き上げた。3月末に愛媛県で海砂採取が全面禁止されたほか、最近は中国砂の輸入禁止措置に伴う代替材確保等でコンクリート用細骨材の需給がタイト化。使い勝手がよく、需要家のニーズが根強い海砂を安定調達するため、生コン側は値上げを受け入れざるを得なかった模様だ。
 大阪府下では工場新設があとを絶たず、員外社との競合が激しさを増している。生コン市況は軟化ぎみに推移しているが、海砂は再値上げも浮上しており、市況の動向が注目される。
 また、輸入砂および九州産海砂の代替品として砕砂が従来以上に注目を浴びており、建設物価調査会は「建設物価」7月号から大阪の骨材欄にもコンクリート用砕砂の表示を開始した。
 砂(細骨材)についてはタイトな需給を背景に各種見直しが進んでいるが、砕石(粗骨材)は底値横ばいが続いている。

出典:アグリゲイト 2006年7月24日

このページのトップへ

採石コラム記事一覧業界情報インデックス

Copyright (C) 2006 Komatsu Ltd. All rights reserved. ご利用上の注意 | お問い合わせ | サイトマップ
HOME