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砕石の価格差が拡大/経産省 内外価格調査まとめる

経済産業省は4月9日、「2009年度産業の中間投入に係る内外価格調査」をまとめた。それによると、砕石を含む鉱産物の平均価格差は前年比0.28ポイント上昇の2.47倍となり、素材分野の中で諸外国との価格差が最も大きかった。

この調査は国内のコスト構造の実態を把握する一環として1993年度から実施されているもので、2009年度は(1)アメリカ(2)ドイツ(3)韓国(4)台湾(5)香港(6)中国−の6カ国を対象に比較調査を行った。

この中で、骨材関係を含む「鉱産物」の内外価格差(各国製品を一とした場合の日本製品の倍率)を国別にみると、(1)が2.40倍(2)が1.09倍(3)が2.71倍(4)が2.31倍(5)が2.60倍(6)が3.70倍−となった。また、骨材関係の平均価格差をみると、▽砕石(2005)は2.72倍▽割栗石(舗装用・150−50mm含む)は3.42倍▽砂利(25mm・洗い)は2.28倍▽砂(細目・洗い)は2.63倍−となっており、諸外国と比べ国内の骨材価格は高い結果となった。このうち、砕石については前年調査に比べ1.05ポイント上昇し、価格差が拡大した。

骨材関係の価格差(倍率)は次のとおり。

◇砕  石= (1)2.22倍 (2)1.60倍 (3)3.34倍 (4)2.23倍 (5)2.08倍 (6)4.87倍
◇割栗石= (1) ---- (2)1.03倍 (3) ---- (4)2.76倍 (5)2.48倍 (6)7.41倍
◇砂  利= (1)2.59倍 (2)0.88倍 (3)1.91倍 (4)2.92倍 (5)4.23倍 (6)1.12倍
◇  砂  = (1)3.66倍 (2)0.76倍 (3)2.24倍 (4)3.15倍 (5)2.56倍 (6)3.38倍

出典:日本砕石新聞 2010年5月30日

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