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SAISEKIコラム 価格

全国的に値上げで成果
上げ基調は続く見込みダンプ不足は依然深刻

 砕石の値上げ・値戻しが全国的に進んでいる。 砕石業界では、一昨年あたりから資機材の高騰や軽油の上昇、電気料金の値上げ、ダンプ不足(輸送力の確保・安定供給の実現)などを背景に活発な値上げ・値戻し活動が行われてきたが、その成果が出始めている。
 例えば、群馬県では各社が資機材の高騰や輸送力の確保などを背景に値上げを要請。組合としても昨年10月に1トンあたり最低200円の獲得を目指す決起集会を開催し、値上げの浸透に務めてきた。
その成果としてユーザーに対する値上げが浸透し、4月には県の設計価格(基礎単価表)が改定され、地域や製品によって異なるものの、1m³あたり概ね200円上昇した。また長野県では、4月までにほぼ全域(北信・中信・東信・南信)で1m³あたり500円程度の値上げが浸透している。
地域的にみても、北海道や東北、関東、東海、関西、九州など全国的に広い範囲で値上げ(値戻し)が浸透した。
 しかし、値上げの満額確保ができているケースは少なく、運賃に値上げ額を還元しているものの、十分とは言えない。さらに「ただでさえダンプが減少している中、砕石の運搬から常用価格の高い土砂運搬に流れている」(砕石事業者)といい、輸送力不足の深刻化な状況が続いている。この状況を是正するためには適正価格を獲得し、 ダンプの運賃に反映させるしかないため、今後もさらなる値上げを求める動きが出てくる見込みだ。

出典:日本砕石新聞 2014年4月30日

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