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適正価格求め値上げ継続
再生産・安定供給のために不可避
東京・神奈川の各社 「在庫不足は深刻」

 東京・神奈川の砕石各社は、一昨年から資機材の高騰、安定供給や事業継続のためのコスト負担などを求めて値上げ(値戻し)を打ち出し、その浸透に努めてきた結果、各社はこれまでに一定の成果を得た。しかし、東京・神奈川においては「環境などの規制が厳しく、認可量もそれほど多くない中で事業の継続と製品の安定供給に努めていかなければならない」(都内の砕石事業者)。
 また、そのためには老朽化したプラント設備などへの投資、環境アセスメントを含めた新鉱区の開発に伴うコスト、跡地整備の費用などに加え、長期的に製品を安定供給していくための物流体制の整備(若手運転手の確保)が必要になる。それに加えて、今年度は「天候不順が続き、原石の含水率が高く、生産効率が落ちている」(同)ことなどが影響し、例年に増して在庫がない状況が続いており、年末からの繁忙期における安定供給を不安視する声が高まっている。
 このため、東京・神奈川の砕石各社は「経営と製品供給の安定化を図るためには、現在の価格ではまだ不十分」とし、現在もユーザーとの値上げ交渉を続けている。そのような中、都内の数社が10月からトンあたり100円前後の値上げを実現。残る会社も生産能力の低下に伴う在庫不足・固定費の上昇などを背景に適正価格の確保に努めていくとしている。

出典:日本採石新聞 2015年10月15日

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