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SAISEKIコラム 価格

積み残し確保へ注力
適正価格の獲得が不可欠
東京・神奈川各社 供給体制の維持で

 東京・神奈川の砕石各社はこのほど、ここ数年行ってきた値上げ活動の積み残し分の確保や値上げ(値戻し)に動き出した。都内の各社は早いところで年内、遅くとも年度内には積み残し分の確保等の成果を上げたいとし、神奈川では来年度を目途に値上げに踏み切るところが多い模様だ。
 各社は社会的な使命である砕石の安定供給を続けていくため、設備の老朽化対策、新鉱区の開発、ダンプ・従業員の確保などに努めているが、いずれもコスト負担が非常に大きい。実際、現在プラント改修を行っている会社や8月に岩石採取の拡張認可が下りた会社では、その費用が数億円に上ったという。また、本業の赤字を建設発生土の受入れで補っている会社も多くあり、「利益が出なければ長期的に事業を続けていくことはできない」とし、適正価格の確保に踏み切る。さらに、今夏は長雨の影響によって生産に影響が出たため、例年に比較して在庫が少なく、「繁忙期にどれだけ対応が図れるかは不透明だ」としてユーザーに理解を求めていく考えだ。
 ある会社では「すでに理解を示して貰った生コン工場も複数出ている。以前に比べユーザーからは理解が得られやすくなったが、砕石業界の実情を踏まえ、積み残し分の浸透や値戻しへの理解をしていただきたい」と述べている。

出典:日本砕石新聞 2017年9月15日版

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