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関東地本/コンベヤ対策マニュアル〜梶谷委員長が概要説明

梶谷委員長 (社)日本砕石協会関東地方本部(織戸保四郎本部長)は4月15日開催の幹事会において、協会本部のコンベヤ災害防止対策委員会(梶谷義明委員長)が3月にまとめた「ベルトコンベヤ災害防止対策マニュアル」について説明を受けた。
 梶谷委員長((株)昭和石材工業所古里鉱業所長)が、対策マニュアルの作成目的や内容について講演したもので、▽コンベヤ災害の発生状況▽アンケート調査に基づく砕石業におけるコンベヤ災害の分析▽対策マニュアルの概要▽実際の現場における安全装置の設置状況(写真)と効果−などについて1時間にわたり説明した。
 梶谷委員長は、コンベヤを停止せずに清掃や調整作業を行って事故となるケースが跡を絶たないことについて、その背景に、作業員の「この程度の作業で設備を止めるわけにはいかない」「これまでは大丈夫だったから今回も大丈夫だろう」「停止や再開の連絡のために運転室まで行くのは面倒だ」「運転しながらでないと巧く作業ができない」「停止したら生産目標が達成できなくなる」などの人間として避けがたい心理的作用があることを指摘。その上で同氏は「経営者の皆さんには、会社のためを思い善意の気持ちからコンベヤを止めずに作業をしてしまう作業員が事故に遭遇することのないよう、安全で信頼性の高いベルトコンベヤや作業環境を整備することをお願いしたい」と要請した。
 また、労働安全衛生法の『経営者は機械の使用に関する危険防止だけでなく、作業者の就業する環境および作業者の行動に係わる危険を防止するため、必要な目に見える具体的な措置を講じる義務がある』との規定を紹介し、対策マニュアルに基づくベルトコンベヤの導入と点検整備の徹底を求め、「まずは居着きなどのトラブルが圧倒的に多い一次破砕系統のコンベヤから改善していただきたいと思う」と提案した。

出典:日本砕石新聞 2008年4月30日

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