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第2次安全強調月間/労災防止の充実図る/日砕協 12月15日から実施へ

日本砕石協会(山本和成会長)はこのほど、12月15日から1月15日までの間に実施する「第2次砕石安全強調月間」の実施要領をまとめ、各支部および会員に通知した。この運動を通じて労働災害防止に対する注意喚起を促し会員各社の労災防止への取り組みを充実させ、年度末までの災害ゼロを目指す。

日砕協会員(鉱業法・採石法・砂利採取法適用事業所)の死亡災害をみると、平成20年度は6件6人と前年度に比べ増加したほか、今年度(10月末時点)も20年度並みで死亡災害が発生している。これらの死亡災害は、大半が日砕協の安全スローガンに取り上げているものに起因している。
そこで、日砕協では、災害が発生しやすい年末年始を迎えるにあたり、第2次砕石安全強調月間に安全活動を実施し、各事業所の労災防止の意識を高揚させることで、年度末までの災害ゼロを目指す。第2次砕石安全強調月間は毎年、中央労働災害防止協会の「年末年始無災害運動」に呼応し行われており、今年で39回目となる。
日砕協では「職場の安全や労働者の健康を確保していくためには、経営トップの強いリーダーシップのもとで、日常的な小集団活動の活性化やリスクアセスメントの強化によって職場で発生する諸課題を発見・解決する現場力の強化を図っていくことが重要」とし、安全第一の考え方を基本に▽作業前点検の実施▽作業手順の遵守▽非定常作業における安全確認▽交通ルールの徹底-などの安全活動の徹底を求めている。

実施要領は次のとおり。

【実施期間】
平成21年12月15日〜22年1月15日

【スローガン】
▽ゆるむ気持ちを引き締めて 年末年始も安全リレー(平成21年度年末年始無災害運動標語)
▽身につけよう 基本作業とプロ意識 みんなで築く安全職場(平成22年年間安全標語)

【砕石安全スローガン】
▽無くそう!重機の転倒・転落・衝突災害
▽防ごう!採取場の崩壊・転落災害
▽止めよう!ベルトコンベヤによる巻き込まれ災害

【実施事項】
▽支部での実施事項
(1)広報活動=資料等の配布
(2)安全会議の開催=安全活動、教育計画の検討、災害事例検討会の実施など
(3)安全教育の実施=支部またはブロック単位での教育の実施、特に年末年始の安全教育・点検、重機の安全運転教育、
高齢者従業員の再教育の実施
(4)安全パトロールの実施=支部役員、支部安全対策委員などの合同パトロールの実施
(5)反省会の実施=期間終了後、反省会を実施
▽事業所での実施事項
(1)年末年始の安全教育(年末の整理整頓、年始の始業点検など)
(2)経営トップを含めた安全パトロールの実施
(3)経営トップの安全に関する訓示(過去一年間の反省と経営トップの年頭の決意表明の実施)
(4)従業員を含めた安全懇談会の実施
(5)一般従業員に対する安全教育の実施
(6)協力会社従業員に対する安全教育の実施
(7)従業員の家族に対し、安全についての文書の配布
(8)粉じん作業に係る自主点検の実施(自主点検表で点検し支部に提出する)

日砕協では、これらの取り組みの結果を「実施状況報告書」にとりまとめ、事業所は1月29日までに支部宛てに報告し、支部は会員事業所の報告を2月15日までに本部に提出することを求めている。

出典:日本砕石新聞 2009年11月30日

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