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全国鉱業安全衛生大会開く/鉱災防 小川工業が「貢献賞」を受賞/メンタルヘルスで特別講演

鉱業労働災害防止協会(鮫島章男会長)は10月19日、東京都港区芝のメルパルク東京で「平成21年度全国鉱業安全衛生大会」を開催、全国から会員ら約180人が参加した。
午前中の研究発表会では▽菱刈鉱山における保安活動について(住友金属鉱山菱刈鉱山保安環境室長・堂山弘幸氏)▽新津久見鉱山における自主保安活動(大分太平洋鉱業新津久見鉱山資源部採鉱課保安担当・奥村真氏)▽武甲鉱山における最近の保安活動について(武甲鉱業武甲鉱業所鉱務課長・高杉龍幸氏)▽ヒューマンエラー防止に向けて(石油資源開発環境保安室保安管理グループ長・古賀敏博氏)-の論文発表が行われた。
また午後の大会式典では、冒頭、鮫島会長が「昨年度は、『鉱業・採石業労働災害防止計画』の初年度だったが、鉱業において3名、採石業において5名の尊い命が失われた。今年度は、残念なことにこれを上回るペースで死亡災害が発生している。今年度は同計画の目標達成の基礎固めとなる重要な一年であり、鉱災防としても災害を大幅に減少させるための諸対策に取り組むこととしている。しかし、そのためにはまず職場における日頃の労働災害防止活動が重要となる。会員各位には労働災害防止のため、いま一度気持ちを新たにして自社の防災対策に取り組んでほしい」とあいさつし、会員に対して労災防止対策の一層の推進を要請した。
その後、来賓の▽長妻昭厚生労働大臣(代読=厚生労働省労働基準局安全衛生部部長・平野良雄氏)▽直嶋正行経済産業大臣(同=経済産業省原子力安全・保安院審議官・内藤伸吾氏)-がそれぞれ祝辞を述べた。
続いて「平成21年度全国鉱業安全衛生大会会長表彰」が行われ、各賞受賞者(2事業所21個人)に表彰状が授与された。このうち砕石関係では、▽永年にわたり労働災害の防止および安全衛生の推進に顕著な功績があった個人に贈られる『個人賞』のうちの「OSHMS進歩賞」に龍振鉱業大船渡鉱山・千葉澄男氏▽鉱業労働災害防止協会の活動に対し多大な貢献を行った個人・企業などに贈られる『貢献賞』に小川工業(神奈川県相模原市、井上勝次社長)-が表彰を受けた。
その後、講演会に移り、▽これからの労働衛生対策(厚労省労働基準局安全衛生部環境改善室長・亀澤典子氏)▽鉱山保安法の五年見直し(経産省原子力安全・保安院鉱山保安課課長・嘉村潤氏)-の特別講演が行われた。また、招待講演として北里大学医療衛生学部心理社会系医療学教授・中村賢氏が「職場のメンタルヘルス」の演題で講演し、メンタルヘルスなど精神衛生面の対策の重要性を説き、砕石場・石灰石鉱山においても安全対策に加え、衛生面の対策を実施するべきだと訴えた。

出典:日本砕石新聞 2009年11月30日

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