KOMATSU
経営・技術イノベーションコマツ・ソリューション鉱山採石テクノロジ業界情報インフォメーション耳寄りリンク集
HOME
HOME > 業界情報 > SAISEKIコラム
業界情報
SAISEKIコラム 安全

重篤災害の発生防止を/日砕協 安全強調月間スタート

全産業における労働災害の死亡者が過去最小を記録する中、採石業を含む「鉱業」分野では死亡者が11名(厚生労働省調べ)と前年と比べて増加したことを受け、採石業の労働安全を指導する災防団体の鉱業労働災害防止協会は「鉱業・採石業労働災害防止計画に基づき死亡災害ゼロ、労働災害の防止に取り組んでほしい」と訴えている。特に、今年は次期労災保険料率改定の基礎となるデータ収集の最終年であり、料率低減には災害の減少が不可欠だとしている。そのような中、專本砕石協会(山本和成会長)はこのほど「第1次砕石安全強調月間」(7月1日〜31日)の実施要領をまとめ、各支部・会員企業に配布した。日砕協では「これを機に改めて重篤災害の発生防止への取組みを徹底してほしい」としている。

日砕協の第1次砕石安全強調月間は毎年、中央労働災害防止協会の「全国安全週間」に呼応し実施されており、今年で28回目となる。
安全水準の向上を図るためには、災害ゼロに満足することなく「危険ゼロ」を目指し、職場の災害リスクをできるだけ小さくする努力を行うとともに、経営トップをはじめ職場全員が一致協力して組織的・計画的・継続的に安全管理を推進する必要があることから、日砕協では毎年この活動を実施しているもの。特に今回は、平成21年度の会員事業所における死亡災害者数が前年度比1名増の7名(21年度末に脱退した高知県における死亡災害は除かれている)となったことを受け、この活動の実施とともに、重篤災害の発生防止を呼びかけている。
この活動では、期間中に、各支部に対しポスター・標語の配布などの広報活動や安全大会・安全会議の開催、安全教育・安全パトロール、○適マーク車普及を実施するよう求めているほか、事業所に対し「安全の日」の制定や安全大会の開催、経営トップを含めた安全パトロール、一般従業員に対する安全教育の実施、健康診断など11項目の取り組みを求めている。
また、それらの取り組みの結果を「実施状況報告書」にとりまとめ、事業所は8月13日までに支部に、支部は会員事業所の報告を8月27日までに本部に提出することを求めている。
22年度のスローガンは次のとおり。

【全国安全週間スローガン】
▽みんなで進めようリスクアセスメント めざそう職場の安全・安心
【年間安全標語】
▽身につけよう 基本作業とプロ意識 みんなで築く安全職場
【日砕協・安全スローガン】
▽無くそう重機災害!重機の点検・安全運転
▽止めようプラント災害!止めて行うプラント作業
▽ 防ごう切羽災害!採取前後の安全点検
【露天掘三原則】
▽採掘境界線までの登坂道路の整備
▽下孔穿孔を主とする採掘
▽常時浮石整理が可能な壁面の保持

出典:日本砕石新聞 2010年6月15日

このページのトップへ

採石コラム記事一覧業界情報インデックス

Copyright (C) 2010 Komatsu Construction Equipment Sales and Service Japan Ltd. ご利用上の注意 | お問い合わせ | サイトマップ