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第10次労災削減運動の方針改正
日砕協 死亡災害「ゼロ」目指す

(社)日本砕石協会(山本和成会長)は、現在実施中の「第10次労働災害削減運動」の大幅な見直し改正を行い、平成23年度から新たな運動方針により労働災害撲滅運動に取り組んでいく。
日砕協では、労働災害撲滅のために昭和57年度から、3カ年ごとに活動方針を定めた「労働災害削減運動」を実施しており、平成22年度からその第10次労働災害削減運動がスタートしている。
しかし、依然として死亡事故などの重篤災害が発生し、災害率にも顕著な低下がみられないことから、第10次労働災害削減運動の活動方針の大幅な見直し改正を行い、23年度からこの新たな活動方針に基づき運動を展開することにした。
新しい活動方針では、労働災害削減の目標を「死亡災害ゼロ」「災害率半減」と冒頭に掲げ、これまでよりも明確かつ高い目標(従来は労災諸項目の過去6カ年実績平均値に対し25%削減)を設定することで、より一層の安全意識の高揚を図り、ゼロ災活動を強力に推進していく。
また、具体的な取り組みとしては、(1)危険予知訓練(KYT)や危険予知活動(KYK)などの自主的な労働災害防止活動の実施(2)死亡事故などの重篤災害の防止に大きな効果があるリスクアセスメントの積極的な導入・推進(3)「ベルトコンベヤ災害防止対策マニュアル」「重機災害防止対策マニュアル」の活用による類似災害の根絶-を重点実施対策として挙げている。
第十次労働災害削減運動の改正方針は次のとおり。

■労働災害削減の目標
(1)死亡災害「ゼロ」を目指す。
(2)災害率半減を目指す。

■労働災害防止対策
1.対策の基本事項
(1)企業トップによる全社的な安全意識の高揚運動を展開する。
(2)安全な労働環境の整備と4S運動を推進する。
(3)安全管理体制の確立と安全教育の充実を図る。
(4)組織と個人が安全を最優先する「安全文化」を根付かせ、自主的に安全衛生対策が推進される仕組みを確立する。
2.重点実施対策
(1)全員参加による充実したKY活動を実施する。
(2)リスクアセスメントの積極的な導入推進に努め、災害リスクの低減化を図る。
(3)「ベルトコンベヤ災害防止対策マニュアル」と「重機災害防止対策マニュアル」の活用により、類似災害の根絶を目指す。
(4)支部災害対策委員会の活性化、災害検討会、安全大会開催を推進する。
(5)自主安全衛生パトロールを実施する(月初めの日を安全の日と定め、月1回以上、管理者、従業員を交えたパトロールを実施し、不安全個所の改善等の検討会を実施する)。
(6)従業員の健康管理と、高齢者のための安全な職場環境作りを推進する。
(7)関係官庁との連携強化を図る(パトロール立会、教育の講師依頼や不断の連絡指導)。
(8)上記諸対策の推進のために、会員支部において安全管理体制を年度始めに見直し、年間安全管理教育計画を具体的に策定し実行する。

■砕石安全スローガン
・無くそう重機災害!重機の点検・安全運転
・止めようプラント災害!止めて行うプラント作業
・防ごう切羽災害!採取前後の安全点検

出典:日本砕石新聞 2011年3月30日

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