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全国鉱業安全衛生大会を開催
鉱災防 労働災害防止に注力を
3事業所26個人を表彰

鉱業労働災害防止協会(山田政雄会長)は10月9日、東京・港区のメルパルク東京で「平成25年度全国鉱業安全衛生大会」を開催した。
冒頭、山田会長があいさつに立ち、「昨年度は関係各位の尽力により、鉱山・砕石業ともに死傷者数は過去最少を達成した。しかし、この5年間でみると、鉱山では7件、砕石業では27件の死亡災害が発生しており、まだ半ばと言わざるを得ない。一方、経済産業省および厚生労働省が今年度、新たな災害防止計画を策定した。これらの計画における目標を確実に達成するために会員各社において安全対策への一層の取り組みをお願いしたい」と述べた。
その後、「平成25年度全国鉱業安全衛生大会会長表彰」の表彰式が挙行され、事業所表彰として①鉱山・事業場賞として2事業所②リスクマネジメント優良賞として1事業所の計3事業所に表彰状が授与された。また、個人表彰では①保安・安全功績賞として20名②危険予知優良賞として2名③リスクマネジメント優良賞として3名④労働災害防止関係学識者として1名の合計26個人が表彰された。
大会宣言に続き、特別講演に移り、▽労働安全衛生行政の今後の動向(講演者=厚生労働省労働基準局安全衛生部建設安全対策室長・野澤英児氏)▽鉱山における労働災害のこれから〜鉱山保安マネジメントシステムの構築と有効化(同=経済産業省商務流通保安グループ石炭保安室長・伊藤正義氏)の2編の講演が行われた。このうち、野澤室長は死傷災害をさらに減少させていくためには「高齢者に起因する災害や、転倒など業種ごとにある恒常災害などへの対策が必要だ。各事業所において従来の対策に加え、もう一歩踏み込んだ工夫をお願いしたい。また今年4月に策定した『第12次労働災害防止計画』を踏まえ、リスクアセスメントの導入・実施、安全活動の見える化などを通して災害の防止・撲滅に力を注いでほしい」と述べ、労災防止への取り組み強化を要請した。
その後、東京大学大学院工学研究科教授・山冨二郎氏が「鉱山百景」の演題で招待講演を行い、同氏がこれまで訪れた世界各地の鉱山の概況・特色についてスライドを交えながら詳しく説明した。

会場全景
会場全景
山田会長
山田会長
山冨教授
山冨教授

出典:日本砕石新聞2013年10月15日

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