KOMATSU
経営・技術イノベーションコマツ・ソリューション鉱山採石テクノロジ業界情報インフォメーション耳寄りリンク集
HOME
HOME > 業界情報 > SAISEKIコラム
業界情報
SAISEKIコラム 安全

死亡災害ゼロ達成目指す
能力向上テキスト活用で
日砕協 12次労災削減方針まとめる

 日本砕石協会はこのほど、新年度から3カ年計画で実施する「第12次労働災害削減運動方針」をとりまとめた。同運動方針は砕石業にかかわる労働災害の多発防止を図るために昭和57年から実施しているもので、平成28年度からの3カ年は12回目となる。
 その目標には1.死亡災害ゼロ2.災害率半減を掲げており、会員事業所に対して目標達成へ向けた取り組みの推進を求めている。具体的には「リスクアセスメントの実施により災害リスクの低減を図る」「作業経験十年未満の労働者に対しもれのない手厚い安全教育を実施する」「充実したKY活動により職場のヒヤリハット情報の周知・共有化図る」などの重点対策を行うことを要請しているが、今回からは新たに日砕協が昨年発刊した「『採石業における現場責任者(採石のための掘削作業主任者および職長)能力向上テキスト』を活用した安全教育を実施し類似災害を防止する」ことを追加した。
 日砕協では「『採石業における現場責任者能力向上テキスト』は類似災害防止を図るために必要な対策が盛り込まれているため、これを各事業所において活用し労働災害の低減・撲滅に取り組んでほしい。またリスクアセスメントについては導入するだけではなく、継続した実施と改善が不可欠。その内容が硬直化しないように、都度見直しをお願いしたい」としている。
 このほか、第12次労働災害削減運動方針では、基本事項として1.企業トップによる全社的な安全意識の高揚運動を展開する2.安全な労働環境の整備と5S運動を推進する3.安全管理体制の確立と安全教育の充実を図る4.組織と個人が安全を最優先する「安全文化」を根付かせ、自主的に安全衛生対策が推進される仕組みを確立する、などを要請した。また、砕石安全スローガンとして「現場責任者の能力向上教育を実施して、類似災害を防止しよう!」「リスクアセスメントを実施して、災害リスクを一掃しよう!」の2つを掲げ、労働災害防止に努めていく考えだ。

出典:日本砕石新聞 2016年3月15日

このページのトップへ

採石コラム記事一覧業界情報インデックス

Copyright (C) Komatsu Construction Equipment Sales and Service Japan Ltd. ご利用上の注意 | お問い合わせ | サイトマップ