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経営・技術イノベーション
最先端事例 Vol.35

企業のご紹介
 近年の大幅な需要減少の中で、骨材3社が3工場を1工場に集約、新会社「マテリアル白馬」を設立し生産性の大幅な合理化を進めています。 また、骨材や砕砂プラント製造の従来プラントから簡単な切り替えで再生骨材も生産可能にするなど需要に合わせた柔軟な対応で生産コストの削減に注力しています。
骨材3社が集約し生産会社を設立
株式会社マテリアル白馬
会社データ
設立 2007年4月
本社 長野県北安曇郡白馬村大字北城13730−11
社長 郷津恵一
資本金 600万円
従業員 17人
需要に合わせた生産体制

 大北骨材事業協同組合・北部地区の大糸、白馬石産、姫川プラントの3社は4月1日、骨材3工場を1工場に集約し、骨材生産会社「マテリアル白馬」を設立した。3社の生産業務を新会社が行う。07年度生産量は約10万m3と見込んでいる。
大糸、白馬石産、姫川プラントの骨材出荷量のピークは、1社あたり年間25〜30万m3を記録。その後は、03年まで1社あたり10万m3程度の出荷量で推移していたが、04年度を境に道路などの公共工事が大幅に削減され、各社の06年度骨材出荷量は97年のピークと比較すると30〜40%の水準(大糸5万m3、白馬石産5万m3、姫川プラント3万m3)にまで下がった。
さらに骨材の採取が河川から陸(田んぼ)へ移行したことで、採取跡地の埋め立てなどの生産コストが増加。各社は生産調整や人員および車両の削減などの合理化で経営をつないできたが昨年10月、集約化の話が持ち上がった。「限られた需要のなかで3社が事業を継続していくためには、生産コストの大幅な削減および今後の需要を想定した経営基盤の確立しかないと考え、集約化に踏み切った」(郷津恵一社長)
新会社工場は、旧大糸のもので今後、他2工場も同社が買取り維持管理および各設備・部品などを有効活用していく考えだ。また、骨材運搬車両は、各社から3台ずつ新会社に提供。安定供給に注力していく計画だ。
一方、大糸、白馬石産、姫川プラントの3社は01年、それぞれ経営していた生コン3工場と他生コン業者1工場をひとつに集約している。
「今後、需要環境に合わせた生産体制を確立していくとともに、事業が継続できる適正価格をユーザーに求めていく」(郷津社長)方針だ。

記事全文については骨材情報誌「アグリゲイト」のバックナンバーをご参照ください。
セメント新聞社アグリゲイト 2007年8月27日号より)
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