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経営・技術イノベーション
最先端事例 Vol.41

企業のご紹介

 1943年に創業し、古里鉱山を開設して戦後復興期に石灰石や砕石製品の供給で社会基盤の形成に貢献。また、初代社長は日本石材振興会の会長として「採石法」の制定の原動力となり、「日本砕石協会」を創設して初代会長となりました。
最近では、業界での魁となる「切羽内モービルクラッシャとシフタブルコンベア」及び「立坑工法」による原石生産で、生産効率・品質向上・安全管理で特筆される生産方式を確立しました。

要求以上の高品質製品生産効率向上に努める
株式会社昭和石材工業所
クリモトメック製コーンクラッシャ
クリモトメック製コーンクラッシャ
会社データ
設立 1943年
本社 東京都新宿区西新宿1-10-1
社長 高瀬 順昭
資本金 4,800万円
従業員 160人
 
概要

 昭和石材工業所は1943年10月、高瀬順平氏が昭和石材社から石材販売の権利を引き継ぎ創業。同時に西多摩郡古里村(現奥多摩町)の石灰石鉱山を地主から譲り受け、古里鉱山古里工場を開設、露天掘り採掘による生産・販売を開始した。戦後復興需要や東京オリンピック関連需要などに、石灰石および砕石製品を安定供給することで社会基盤の形成に貢献する。
周辺住民や青梅街道、JR青梅線古里駅に対する騒音・粉塵など、環境に与える影響を考え65年、採取場を古里地区から入川地区に移転。その後、コンクリート用、路盤材用ともに生産量を伸ばし、ピークの91年に360万トンを記録する。
バブル崩壊後は、公共工事の削減やリサイクル材の代替で需要は年々減少、07年度生産量は前年比3%減の170万トンと見込まれている。
砕石製品の用途別出荷構成比は、生コン65%、道路30%、そのほか5%。地区別出荷構成比は三多摩地区5割、東京都心・川崎地区3割、埼玉2割。
砕石他事業は、コンクリート塊など廃材の受け入れと再生砕石の生産販売(新町建材事業所)。アスファルト合材、再生アスファルト合材の生産販売(青海瀝材事業所)など。  

粒形改善を徹底追求

昭和石材全景 古里鉱業所・入川工場は、唐沢、鎌の入、盤下げの掘採場と第1砕鉱場、第2砕鉱場、入川選鉱場、乾燥設備などで構成されている。
  唐沢掘採場は重機、ダンプ、人員の削減および生産効率向上を目的に2000年、モービルクラッシャ(コマツBR1600)とシフタブルベルトコンベヤ、立坑方式による原石運搬を開始。立坑に投入された原石は、特重エプロンフィーダで引き出し、ベルトコンベアで中間ビン(2000トン、3000トン)に一旦貯鉱し、第1、第2砕鉱場に投入される。これら設備を導入したことで、約45%の省エネが達成された。現在、同掘採場では、全砕石生産量の75%を採掘している。

記事全文については骨材情報誌「アグリゲイト」のバックナンバーをご参照ください。
セメント新聞社アグリゲイト 2008年2月25日号より)
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