KOMATSU
経営・技術イノベーションコマツ・ソリューション鉱山採石テクノロジ業界情報インフォメーション耳寄りリンク集

HOME > コマツソリューション > 特集:環境対応型建機
コマツ・ソリューション
導入事例

Vol.6 世界初(※1)ハイブリット式油圧ショベル

新開発の旋回電気モーター、発電機モーター、キャパシター(蓄電器)と、ディーゼルエンジンを併用した「コマツ・ハイブリッド・システム」により、通常型「PC200−8」と比較して約25%(※2)の燃費低減を実現しました。
コマツは2007年5月、世界で初めてとなるバッテリーハイブリッド式のフォークリフトを発売し、これに引き今回、建設機械の主力商品である中型油圧ショベルとして「PC200−8ハイブリッド」を発売することになりました。

(※1)当社調べ。市販ベースの主要7機種(クローラー式油圧ショベル、ホイール式油圧ショベル、ホイールローダー、ブルドーザー、モーターグレーダー、リジッド式ダンプトラック、アーティキュレート式ダンプトラック)において。
(※2)実際の作業では、作業内容により異なります。

1.燃費効果について

通常機「PC200−8」と比較して、平均25%(※3)の燃費低減を実現しました。
また実際に行ったユーザーテストでは、旋回動作の頻度が高い作業現場において、最大で41%の燃費低減が認められました。

(※3)市場平均は、建設機械の平均的な使われ方から算出した社内基準で試算。
2.コマツ・ハイブリッド・システムの概要
独自開発の「コマツ・ハイブリッド・システム」は、車体旋回の減速時に発生するエネルギーを電気エネルギーに変換し、キャパシターと呼ばれる蓄電器に蓄え、これを発電機モーターを通じてエンジン加速時の補助エネルギーとして活用します。

コマツ・ハイブリッド・システムを構成するコンポーネントは、すべてコマツ内製(※4)で、信頼性・耐久性に優れています。
(※4)キャパシターセルを除く

3.通常の建設機械およびハイブリッド式自動車と比較しての主な特徴
(1)通常の建設機械との比較(電気旋回によるエネルギー回生)
建設機械の車体旋回動作には、通常油圧モーターを使用しますが、ハイブリッド式では旋回電気モーターを新規開発。これにより旋回減速時に発生するエネルギーを回収することで、ハイブリッドが実現しました。
通常の建設機械がディーゼルエンジンのみで稼働するのに対して、ハイブリッド式では、回生したエネルギーをエンジン加速の電動アシストとして活用するため、エンジンは燃費効率の良い低速回転域で使用することができます。また作業の待機時(デセル時)も、超低速回転に抑えることができ、大幅な燃費低減を実現しました。
(2)ハイブリッド式自動車との比較 (キャパシター蓄電)
自動車の場合は、発進加速の際に大容量の電気エネルギーを必要とし、その後は比較的安定したエンジン回転で使われます。それに対して、建設機械の場合、掘削作業等で、短時間で頻繁なエンジン回転の変動が生じます。この頻繁なエンジン回転に追随してアシストするために、キャパシターを搭載しています。
自動車に使われるバッテリーは化学反応を伴い、放充電に時間を要するため、十分なアシストが得られませんが、キャパシターであれば効率よく回収・蓄電し、また瞬時に放電することが可能となります。
【PC200−8ハイブリッド】

【エネルギーの蓄電や回生の流れが見える、エネルギーモニター】
稼動事例はこちら(動画) TVCMはこちら
 
このページのトップへ

BACK

Copyright (C) 2008 Komatsu Ltd. All rights reserved. ご利用上の注意 | お問い合わせ | サイトマップ
HOME