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鉱山採石テクノロジ
ITシステム事例 Vol.8

風環境評価や大気質評価などの気流解析の検討・評価に要する時間や精度を向上!
計算機風洞[数値流体力学(CFD)]技術を利用した「風環境解析システム」

ビル風解析や道路建設に伴う切土/盛土による風環境評価、大気質評価など各種の気流解析はこれまで風洞実験や現地観測、簡易計算などの方法が取られてきましたが、検討・評価に長期間を要することや簡易計算の精度上の問題のため、迅速にかつ精度良く検討可能な計算機風洞(数値流体力学(CFD))技術が利用され始めております。
鉱山採石業界でも山の開発や切羽の進展により風向きや風の強さが変わり、それが粉塵の飛散範囲・距離に影響を及ぼします。山周辺の住民の環境アセスメントに対応した予防策の立案が可能になります。

風環境解析の流れ
 
計画地周辺の住宅地図の入手
建築図面の入手
現地調査による確認
風観測データの入手と分析
  ・気象庁のアメダスデータなどを用います
 
建物,地形の入力
メッシュ分割
計算風向,計算ケース数の設定
 
・簡易評価… 主風向(2風向程度)による解析
周辺住民への説明資料用など
・詳細評価… 16・風向計算による風環境ランクの算出
環境アセスメント資料用など
防風対策(植樹など)の検討
 
等風速線図の作成
流速ベクトル図の作成
風環境ランク図の作成
建築前後の比較
防風対策
評価,考察など
風環境解析の事例紹介
[1]切土・盛土風環境影響評価
(1)道路敷設に伴う切土による周辺風環境への影響を予測(切土部分を風が通過していく様子がわかります)
(2)高速道路建設に伴う盛土による周辺風環境への影響を予測
  (風下側の住宅地での通風悪化や盛土の切れている部分に風が集中する様子がわかります)
[2]山間部に建設された高架橋周辺の風環境影響評価
○山間部の高架橋敷設に伴う周辺風環境への影響を予測
(高架橋の橋脚の間の風が速くなり、また橋脚背後は遅くなっています。その影響が下流側の住宅付近まで影響を及ぼしていることがわかります)
編集協力:株式会社構造計画研究所
構造計画研究所は、コマツのパートナー企業です。
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