KOMATSU
経営・技術イノベーションコマツ・ソリューション鉱山採石テクノロジ業界情報インフォメーション耳寄りリンク集

HOME > 鉱山採石テクノロジ > 認可取得サポート コンサルタントが行く!
鉱山採石テクノロジ
認可取得サポート コンサルタントが行く! Vol.3

認可更新に向けた準備期間
今回のケース

認可更新にどのくらい準備期間が必要かご存知でしょうか?今回は、我々コンサルタントに委託いただいた場合に一般的な期間と流れをご紹介しましょう。通常、準備から認可までに必要な期間は1年程度です。その1年間にどのようなことを行なうのか、その概要を説明します。
※実際にはこれ以前に申請代行業者の選定が必要ですが、ここでは割愛し、認可取得の行動を開始するところから話を始めます。
※ここでご説明する期間は、ひとつの目安です。状況によって期間は変動しますので、余裕を持った計画を立ててください。

マスタープランの作成(スタート〜5ヶ月目まで)

まずは、測量の範囲確定や段取りです。自社で測量し地形図を作成されていればこの工程は不必要ですが、一般的には認可の申請にあわせて測量しなおすことが多いようです。
既存の図面から、地形が変更になっている箇所を割り出し、基準となる場所や高さを確定します。段取りが終わったら、現地にて実際に測量を行ないます。現地作業は2ha/日程度かかります。測量後は、測量した結果を基にCADによる「現況図」を作成します。大体ここまでで、1ヶ月半〜2ヶ月かかります。
現況図ができたら、オーナー様と次期採取計画の方針打合せを行ないます。どの範囲を採掘したいか、どのくらいの採掘量が必要か等。可能な限り綿密に打合せを行います。この打合せを基に、マスタープランと採取計画が作られていきます。通常、マスタープランができるまでに2ヶ月程度、最終的な調整を行なって2ヶ月半〜3ヶ月が目処となります。

申請書の準備と提出(6ヶ月〜8ヶ月目まで)

マスタープランができたら、オーナー様は保証人の確保、住民説明、同意書の取得等に取り掛かれます。この間に、我々コンサルタントは、役所への事前協議を開始し、課題点や早期解決を図らねばならない事項を洗い出します。
事前協議にて特に問題がなければ、先だって作成したマスタープランや採取計画を基に諸設計(排水設計・調整池設計・緑化設計等)を進めます。これら設計に2ヶ月程度かかります。
設計が終了したら、申請書の作成を行ないます。過去の申請書のアップデートは基より、採掘方針、緑化方針、防災体制等の記述を行ないます。ここでオーナー様にお取り寄せいただく必要な書類等も準備します。1ヶ月程度の工程です。

申請書の提出〜協議〜認可(9ヶ月〜12ヶ月/認可取得まで)

一般的に、認可期限の3ヶ月〜3ヶ月半前に申請となります。最近は、行政の審査官に不慣れな方も多く、更に前倒しで半月という場合もあります。
提出してからは、申請内容に関して、行政と協議を重ねます。行政の一方的な要望も出てくることがあり、法律上必要なものなのか、安全対策上考慮すべきものなのか、書類だけの問題なのかを考慮しながら、協議を行ないます。
山場は提出後〜2ヶ月です。この後に、行政からオーナー様宛に意見照会が行なわれ、回答後に事務手続きを経て晴れて認可取得です。認可期限の1週間から10日前を目処に認可取得となります。

編集協力:株式会社協和コンサルタンツ
協和コンサルタンツは、コマツのパートナー企業です。
このページのトップへ

BACK NEXT

Copyright (C) 2005 Komatsu Ltd. All rights reserved. ご利用上の注意 | お問い合わせ | サイトマップ
HOME