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鉱山採石テクノロジ
認可取得サポート コンサルタントが行く! Vol.9

採掘計画・設計のミニ知識(6) 水理計算ソフトによる排水設計

今回は「調整池設計」のポイントを紹介する予定でしたが、都合により次回(2006年4月)に延期させていただきたいと思います。
その代わり、今回は「排水設計」に使用できる簡易版Excelソフトを紹介します。このソフトは前回の「排水設計」と次回の「調整池設計」の計算のために作成されたものです。このようなソフトを組んでおけば水理計算が素早く行えます。
※本ソフトは大阪府での申請計算で使用できるよう作成されたもので、他都府県で使用する場合は一部修正が必要です。

水利計算の流れ

水理計算は、右図のように「調整池」「場内排水水路」の計算に2分されます。

○「調整池」計算
調整容量・堆砂容量・流出孔(オリフィス)断面・越流式余水吐・開水路断面の計算を行い、総合的に計画している調整池が規定値を満足できるものか確認しながら設計を行います。
尚、貯水容量の算定に先立ち、流域を整理する必要があります。

○「場内排水路」計算
排水路毎に流量計算を行い、断面を設定します。
計算に先立ち排水路毎に流域を確認・整理する必要があります。
また、排水路の素材により粗度係数が異なるので、留意する必要が有ります。

水理計算用簡易版Excelソフト

上記の計算を行うために、Excelを利用して水理計算ソフトを作成し、オレンジ色のセルに諸条件(数値)を入れることにより自動計算・確認ができるようにしました。以下は水理計算ソフトによるそれぞれの計算例です。

※本資料及びExcelソフトの解説は近畿砕石協同組合様が平成14年度に実施した中小企業活路開拓調査・実現化事業報告書「砕石業界の情報化の推進」から抜粋したもので、組合のご好意により掲載しています。

マウスを左側の画面にのせると拡大してご覧になれます。
貯水容量の検討


堆砂容量の検討


流出孔断面の検討


越流式余水吐・開水路断面


場内排水路の検討
次回は「調整池設計」のポイントをご紹介します。
※次回更新は2006年4月第2金曜日(14日)の予定です。
編集協力:株式会社協和コンサルタンツ
協和コンサルタンツは、コマツのパートナー企業です。
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